通帳は銀行窓口で更新するもの、という長年の常識がこの数年で大きく揺らいでいます。シニア層の金融行動を分析した各種レポートによれば、60〜70代でもスマートフォン保有率は7割を超え、ネットバンキング利用経験者は2019年比で約1.8倍に拡大しました。一方で「ATM操作と違って目に見える紙が残らず不安」「詐欺被害が心配」といった心理的バリアも根強く、金融リテラシー格差が広がりかねないとの指摘もあります。
しかし最新の調査では、ネット銀行の利用を始めた60代の約65%が「窓口より手数料が安く、家計に余裕が生まれた」と回答し、約58%が「長時間の待ち時間や移動が不要で、体力的負担が減った」と感じています。さらに、ワンタイムパスワードや生体認証の導入が進んだことで不正送金発生率は5年前の半分以下に低下しています。こうした“安心・安全”の裏付けが、デジタル金融サービスへの抵抗感を着実に和らげつつあります。
本記事では、これら最新レポートを基に「ネット銀行が60代におすすめな3つの理由」を整理しました。
- 家計に優しいコストメリット
- いつでもどこでも使える時間・健康面のメリット
- 高度化したセキュリティと家族での見守り機能
それぞれのポイントを、店舗型銀行との違いや具体例を交えながら解説します。ネット銀行は“若い世代のもの”ではありません。今こそ、人生100年時代を見据えて、ご自身のお金をより便利に・安全に管理する第一歩を踏み出してみませんか。
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ネット銀行が60代におすすめな3つの理由
ネット銀行は「難しそう」「若者向け」と思われがちですが、
- 手数料削減による家計メリット
- 移動・待ち時間ゼロで身体にもやさしい利便性
- 高度なセキュリティと家族見守り機能による安心感
という3つの視点で見ると、むしろ60代こそ活用価値が高いサービスです。
最初は口座開設→少額の振込から試し、慣れてきたら公共料金や年金受取口座の切り替えへ進むとスムーズです。人生100年時代、現金主義にこだわらず、デジタルを無駄なく、楽に、安心して取り入れることで、これからの生活をもっと自由に楽しみましょう。
家計にやさしいコストメリット
店舗型銀行では、振込手数料が1回330〜880円、通帳繰り越しや時間外ATM利用も110〜220円ほどかかるケースが一般的です。対して主要ネット銀行の多くは、月○回まで振込手数料無料、ATM入出金も一定回数無料といった優遇プランを用意しています。
シニア層を対象にした最新調査では、ネット銀行を利用し始めた60代の約65%が、「年間1万円以上の手数料を削減できた」と回答したレポートもあります。年金生活に入ると、数百円の固定費削減が大きな安心材料になります。「節約」よりも「ムダをなくす」と考えると始めやすいでしょう。
ポイント
- 定期的な公共料金やクレジットカードの支払いをネット振込へ集約
- 「入出金手数料無料回数」を把握し、月初にまとめて現金を引き出す
- 家族名義の口座間送金をネット銀行に一本化し、振込手数料ゼロに
移動・待ち時間ゼロで“ラク”に続けられる
コロナ禍を経て、外出リスクや長い待ち時間を避けたいという声が高まりました。レポートによると、店舗型銀行での平均待ち時間は約22分という報告もあります。混雑する月末や年金支給日には30分を超えることも珍しくありません。
一方、スマホやタブレットを使ったネットバンキングなら、24時間365日、自宅や旅先どこからでも残高確認・振込が可能。公共料金の支払いにコンビニへ行く必要もなく、ATM操作で肩や腰に負担をかけることもありません。
健康面で不安を抱える60代にとって、「銀行へ行く」という行為自体が小さなストレスになります。ネット銀行は移動時間・待ち時間・体力面の負担を同時にゼロ化できる“時短&健康投資”と捉えるとわかりやすいでしょう。
ポイント
- スマホ画面の文字サイズは「設定」→「表示と文字サイズ」で拡大
- 操作が不安なうちは、手順をメモに書き起こしてから実行
- LINEやメールの通知機能をオンにし、振込完了をすぐ確認
進化したセキュリティと「家族見守り」機能で安心
「ネットは怖い」「詐欺に遭うかも」という声は根強いものの、ワンタイムパスワード・生体認証・取引通知の三本柱が普及した2024年以降、不正送金発生率は5年前の約半分まで低下している事例があります。具体的には、
- ワンタイムパスワード:振込のたびに1回限りの確認番号を生成
- 指紋・顔認証:パスワードより安全で入力も不要
- リアルタイム通知:入出金やログインを即時メール/アプリ通知
また、シニア層向けに「家族見守りサービス」を提供するネット銀行も増加。あらかじめ登録した家族に取引履歴を共有できるため、「知らない間に大金を振り込んでしまったらどうしよう」という不安を軽減できます。
見守り機能を利用している60代の約72%が「操作ミスや詐欺被害への不安が大幅に減少した」というレポートがあります。家族が遠方に住んでいても、デジタルでさりげなくサポートし合えるのは大きな魅力です。
ポイント
- パスワードは誕生日や電話番号を避け、英数12桁以上に設定
- メールのURLからではなく、公式アプリまたはブックマークからログイン
- 振込上限額を控えめに設定し、必要なときだけ変更
ネットバンキングを始める前に知っておくべき基礎知識
スマホは必要?タブレットでもOK?
いまや60 代のスマートフォン保有率は9割を超え、シニア層でも「携帯=スマホ」が当たり前になりました。(参考:モバイル社会研究所)
一方で「画面が小さく操作しづらい」「老眼で文字が読みにくい」という声も根強く、タブレットの再評価が進んでいます。近年の調査では、シニア女性を中心にタブレット利用率が再び伸長していることが報告されました。(参考:ハルメクholdings)
つまり、ネットバンキングはスマホだけでなくタブレットでも十分に運用可能です。
デバイス | 主なメリット | 注意点 |
スマホ | ・24時間どこでも残高確認・振込が可能 ・顔認証や指紋認証に対応した機種が多く、パスワード入力回数を削減 | ・画面が小さいため、必ず文字サイズを「特大」に設定する |
タブレット | ・10インチ前後の大画面で視認性◎ ・スタンドを使えば両手フリーで入力ミスが減る | ・外出先で使う場合はモバイル通信契約が別途必要 |
デバイス選びを失敗しない3つのヒント
- まずはタブレットで練習
文字やボタンが大きく、操作に慣れやすい。慣れてきたらスマホに移行すれば外出先でも利用しやすい。 - ホーム画面は“銀行アプリ専用ゾーン”を作る
ほかのアプリと混在させず、誤タップを防止。 - 自動ロックを1分以内に設定
席を離れたすきに操作されるリスクを軽減できる。
ワンタイムパスワードって何?
ネットバンキングの安全性を語るうえで欠かせないのがワンタイムパスワードです。ワンタイムパスワードは「一度きり」「短時間だけ」有効な使い捨てコードで、第三者がログイン情報を盗んでも不正送金を防ぐ重要なセキュリティになります。
主流の方式は次の3つです。
方式 | 特徴 | こんな人におすすめ |
SMS方式 | 振込時に6桁程度の数字がショートメッセージで届く | スマホ操作に慣れていて、端末を常に携帯している人 |
トークン方式 | キーホルダー大の小型端末のボタンを押すとコードが表示される | スマホを持たない/家族と端末を共有したくない人 |
スマホアプリ方式 | アプリが30秒ごとに自動生成。ログイン~振込まで一気通貫 | スマホ1台で完結させたい人 |
実際、複数の銀行がアプリ方式を標準に切り替えた結果、多要素認証(ワンタイムパスワード+生体認証)を導入している金融機関では不正送金の被害額が前年より減少したと報じられています。
ワンタイムパスワードを安全に使う4つのコツ
- 公式アプリかブックマークからアクセス
メールやSMSのリンクからはログインしない。 - 振込上限額を低めに設定
高額取引は事前に上限を変更してから実行する習慣を。 - トークン端末は定位置管理
ストラップで財布やキーケースに固定し、紛失を防止。 - 機種変更時のワンタイムパスワード移行を忘れない
銀行アプリの「利用端末変更」メニューで移行手続きを行う。
口座開設の手順とチェックリスト
これからネット銀行を始める60代の方向けに、失敗しないためのチェックリストをまとめました。各ステップに対応する準備物を確認しながら進めれば、最短当日〜翌営業日で入出金まで完了できます。
ステップ1:利用するネット銀行を決める
- 振込手数料の無料回数やATM提携先は銀行ごとに異なる。
- スマホ1台で完結させたいなら、アプリ評価の高い銀行を選ぶと安心。
チェックポイント
□ 無料振込の回数は月◯回以上か
□ コンビニATMの手数料優遇はあるか
ステップ2:本人確認書類をそろえる
本人確認書類 | スマホ撮影(eKYC) | 郵送提出 |
マイナンバーカード | ○ | ○ |
運転免許証・運転経歴証明書 | ○ | ○ |
在留カード・特別永住者証明書 | ○ | ○ |
住民票の写し・健康保険証など | ― | ○ |
スマホ撮影の場合は書類と顔写真の撮影で完了します。郵送は書類2点提出が必要になる場合があります。
ステップ3:申し込みフォームの入力
- 氏名・住所・電話番号・メールアドレス・職業などを入力。
- キャッシュカード(デビット一体型など)の種類を選択。
- 「アプリで本人確認」を選ぶと開設スピードが速い。
スマホで振込する方法をステップで解説
スマホ振込は「アプリ起動→振込先選択→金額入力→ワンタイムパスワード→完了」というシンプルな流れです。自動表示される受取人名でチェックし、ワンタイムパスワードで強固なセキュリティ環境にします。この2点を押さえれば、ATMよりも安全に送金できます。ミス防止策を習慣化し、最初は少額から練習して成功体験を得ることで便利さが分かることでしょう。
スマホ振込ステップ
ステップ 0:準備と環境チェック
- スマートフォンのアプリ最新版をインストールしOSも最新に更新
- モバイル回線が不安定な場合は自宅Wi-Fi環境に切り替え
- 取引通知メール/プッシュを「オン」に設定する(不正送金早期発見のため)
ステップ 1:ログイン
- 銀行アプリを起動
- 指紋・顔認証またはパスワードでログイン
- ログイン後に「残高」が正しいか一度確認
ステップ 2:振込メニューを開く
- ホーム画面の「振込・振替」をタップ
- 初回は「振込先を新規登録」を選択
- 既に登録済みなら、リストから選ぶだけで時短可能
ステップ 3:振込先の登録
- 銀行名 → 支店名 → 口座種別 → 口座番号の順で入力
- 口座番号を入力後、自動表示される受取人名が正しいか必ず確認
不一致だと送金自体が成立しない仕組みになっている銀行も多いです。
ステップ 4:金額の入力
- 数字を入力(カンマ不要)
- 「手数料を含む総額」を表示で再確認
- 予約振込の場合は日付を指定
ステップ 5:内容確認とワンタイムパスワード入力
- 入力内容の最終確認画面を表示
- ワンタイムパスワードを入力
- SMS/トークン/アプリのいずれかで発行
- 「実行」をタップ
ステップ 6:取引完了の確認
- 「振込完了」画面を確認し、受付番号をメモ
- 取引通知メールが届いたことを確認
- 完了画面をキャプチャ保存すると後日の問い合わせがスムーズ
よくある入力ミスと防止策
よくあるミス | 原因 | 防止策 |
口座番号の桁誤り | 見間違い・打ち間違い | 受取人名が自動表示されるか必ず確認し、不一致なら入力し直す |
支店名の選択ミス | 同名支店が複数ある銀行を選択 | カナ名称だけでなく支店コードを併記して確認 |
金額の入力桁ズレ | 0を多く入力するヒューマンエラー | 金額入力後に手数料込みの合計を声に出して確認 |
半角・全角の混在 | キーボード自動切替 | 数字入力前に半角に固定 |
OTPの有効期限切れ | コード発行後に画面を切替えて時間超過 | OTPを発行したら30秒以内に入力。間に合わなければ再発行 |
通信切断による二重振込 | 押し直しで重複送信 | 完了メール受信を待ってから再操作。不明なら銀行に照会 |
チェックポイント
- 入力後、金額・宛先・日付を声に出して読むとミス発見率が上がる
- 家族と同居の場合、初期は「入力→家族確認→実行」の二人三脚で慣れる
- 振込先登録(定期的に振込む先をテンプレ化)により入力作業を削減
60代が抱えやすいネットバンキングQ&A
操作に不安があるときほど疑問は先につぶすのが安心の近道です。ここでは 60 代の方からよく寄せられる質問を5つ取り上げ、公式情報をもとに簡潔にまとめました。
Q1. 誤って別口座へ振り込んでしまいました。お金は戻りますか?
A.すぐに銀行へ「組戻し」を申請すれば取り戻せる可能性があります。みずほ銀行の例では、組戻し手数料は880円(税込)。受取人の同意が得られないと返金できず、手数料も返還されません。送金後に「受取人名が違う」と気づいたら、アプリの取引履歴をメモして早めに連絡しましょう。
Q2. スマホを紛失・故障したらログインできなくなりますか?
A.大半のネット銀行は「一時停止→再設定」の流れを用意しています。住信SBIネット銀行の場合、
- 新しい端末に公式アプリをインストール
- ユーザーネーム+ログインパスワードで仮ログイン
- スマート認証(生体認証)の再登録
という3ステップで再開可能です。カード類も失くしたときは、まず取引停止をかけてから再発行を依頼してください。
Q3. ネット銀行でも年金受取や定期預金は使えますか?
A.使えます。公的年金は「年金受給権者 受取機関変更届」を提出すれば、ゆうちょ銀行以外のネット銀行口座でも受取が可能です。定期預金についても、主要ネット銀行は金利優遇キャンペーンを随時実施しています。店頭より高い金利が付くケースもあるので、比較検討してみましょう。
Q4. 振込やログインで使うワンタイムパスワードが届かないときは?
A.SMS方式なら携帯電波の受信環境、アプリ方式ならスマホの日時設定・通信制限が原因のことが多いです。
- 機内モードや迷惑SMSフィルタをオフにする
- スマホの「自動日時取得」をオンにし、時刻ズレを修正
- それでも届かない場合は銀行のサポートセンターへ連絡し、ワンタイムパスワードの再発行を依頼しましょう。ワンタイムパスワードなしでの振込はできない設計なので、慌てず原因を切り分けることが大切です。
Q5. ネットバンキングは詐欺が多いと聞きます。実際の危険度は?
A.2024年のインターネットバンキング不正送金被害は4,369件、約86.9億円と依然高水準ですが、被害の大半はフィッシングサイト※に ID とパスワードを入力したことが発端です。(参考:金融庁)
- メールや SMS に記載されたリンクからはログインしない
- 振込限度額を低めに設定する
- 取引通知を必ずオンにする
といった基本対策でリスクを大幅に下げられます。
※本物そっくりの偽サイトに誘導して情報を盗む手口。
安全に使うためのセキュリティ対策
オンラインバンキングの不正送金は2024年第4四半期だけで867件、約21.6億円にのぼり、高齢者を狙ったフィッシングが依然多発しているとのレポートがあります。しかし、多要素認証や取引通知を正しく使えば被害リスクは大幅に下げられます。ここでは60代が押さえておきたい五つの基本対策を紹介します。
対策 | 具体的なポイント |
①公式アプリ/ブックマーク以外からログインしない | メールやSMSのURLは絶対に開かず、アプリか登録済みブックマークのみ利用 |
②ワンタイムパスワードを必ず設定 | 例えば京都銀行の場合、アプリ方式なら30秒ごとにコードが更新され、第三者の不正操作を防げます。 |
③取引通知をオンにする | 入出金が即時プッシュ通知され、異変にいち早く気付ける |
④振込上限を低めに設定 | 高額送金はその都度上限を変更し、常時は10万円程度に抑制 |
⑤OS・アプリを最新に保つ | セキュリティ修正が適用されるまでの“隙”を作らない |
家族と共有する際の注意点
高齢の親世代では「家族に残高を確認してほしい」「遠方に住んでいる子供が親を見守りたい」というニーズが増えています。口座情報を共有する場合は、銀行が用意する見守りサービスを活用しましょう。たとえば西日本シティ銀行や七十七銀行は、家族が残高・入出金を閲覧できる機能を提供しています。
やってよいこと | 避けるべきこと |
・見守り専用 ID を発行/登録する ・閲覧権限だけ付与し、送金機能はオフにする ・家族側にも取引通知を飛ばす設定にする | ・同じ ID・パスワードを共有する ・LINE やメールで暗証番号を送る ・スマホ本体を渡しっぱなしにする |
ポイント
- 「閲覧のみ」「送金不可」の権限分離でトラブルを未然に防止。
- 代理操作が必要な場合も、銀行窓口で正式に代理人登録を行いましょう。
おわりに|ネット銀行で暮らしをもっと便利に
通帳を持って窓口やATMに並ぶのが当たり前だった時代から、スマホやタブレットひとつで残高確認や振込が完結する時代です。ネット銀行は「若い世代のもの」ではなく、60代以上の高齢者ももちろん対象です。銀行の利用を楽に、そして安全にしてくれる頼もしい選択肢です。
この記事では、
- 家計にやさしいコストメリット
- 移動・待ち時間ゼロの利便性
- 多要素認証と見守り機能による安心感
という3つの視点から、ネット銀行がシニア世代にこそおすすめな理由を解説してきました。さらに、デバイス選びからワンタイムパスワードの基礎、振込ステップや入力ミス防止策、家族との安全な情報共有まで、実践的なノウハウも整理しました。
大切なのは、まずは少額で試して成功体験を得ることです。ネット口座を開設したら、公共料金やクレジットカードの支払いを1件だけ移し替えてみましょう。操作に慣れたら振込額を少しずつ増やし、定期預金や年金受取もネット銀行に切り替えていくといったステップを踏めば、不安よりも便利さと安心感が上回るはずです。
人生100年時代、時間も体力も限りある資源です。銀行のために移動や待ち時間を費やすのではなく、趣味や家族との時間に振り向ける。ネット銀行は、そのためのデジタルパートナーとして機能します。
「ネットは難しそうだし、詐欺が怖い」という気持ちは自然ですが、公式アプリからのログイン、ワンタイムパスワード、取引通知の3点セットを守ればリスクは最小限に抑えられます。加えて、家族見守りサービスを使えば遠方の子どもや兄弟とさりげなく支え合うことも可能です。寧ろ、窓口・ATMだけでサービスを利用するよりも安全性が高まります。
まずはご自身のスマホやタブレットに、気になるネット銀行のアプリを一つだけ入れてみてください。そこから始まる新しい金融習慣が、あなたの暮らしにもっと自由と安心をもたらしてくれるはずです。
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