引っ越し作業、タイヤ交換、畑仕事のお手伝い、あるいは急な冷え込み。「今すぐ手を守れるものが欲しいのに、軍手が家にない」と気づくのは、たいてい作業を始める直前です。
とはいえ、今からホームセンターまで行くのは大変ですし、できれば一番近いコンビニで何とかしたいところだと思います。
- そもそもコンビニに軍手は売っているのか
- セブン・ファミマ・ローソンでどう確認すればいいのか
- もし無かったら、どこへ行くのが一番現実的なのか
この記事では、そうした不安をできるだけ減らせるように、「今から最短で軍手を手に入れる」ことをゴールにして、動き方を整理してお伝えします。
結論:コンビニでも軍手は「買える可能性あり」
最初に、全体像だけ押さえておきます。コンビニ各社(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン)では、
- 一般的な綿の軍手
- すべり止め付きの軍手
- グリップ(ラバー)付きの作業手袋
といった商品を取り扱っている店舗があります。実際に、セブンイレブンのアプリの商品検索では、
- ふつうの軍手
- 掌にすべり止めが付いたタイプ
- グリップ力を高めたラバー付きタイプ
がいくつか表示されるケースがありますし、ファミマやローソンも日用品として作業手袋を扱っています。ただし、どの店舗にも必ず軍手が売っているわけではありません。アプリ・WEBに表示されていても、その店舗には在庫がない場合があります。そのため、アプリ・WEBの商品検索だけでは判断せず、候補の店舗を決めたら電話で在庫を確認するのをお勧めします。
セブン・ファミマ・ローソンで軍手を探す最短ステップ

ここからは、「今からどう動くか」を具体的な手順でまとめます。
最寄りのコンビニを2〜3店舗ピックアップする
まず、スマホで今いる場所から近いコンビニをいくつか洗い出します。
- 各社公式サイトの店舗検索
- GoogleマップやAppleマップで「コンビニ」と検索
どちらでも構いません。そのうえで、候補が複数ある場合は、次のようなお店を優先すると、軍手が置いてある可能性が高くなります。
- 駐車場付きで建物が大きい郊外型の店舗
- 幹線道路やバイパス沿いの店舗
- 日用品やカー用品コーナーがありそうな店舗
逆に、駅ナカの小型店やオフィス街の小さな店舗は、日用品のスペースが限られるため、軍手のような作業用品は置いていないことも多い、という前提で考えておくと安全です。
移動前に電話で在庫を確認する
候補を2〜3店に絞ったら、必ず「行く前に電話で在庫確認」をします。このひと手間で、往復の時間と体力のロスを大きく減らせます。そのまま使える聞き方の例は、次の通りです。
「今近くにいて、軍手(作業用の手袋)を探しています。普通のタイプか、すべり止め付き・グリップ付きのものは置いていますか?もしあれば、どのあたりの売り場にあるかも教えていただけますか?」
ポイントは、
- 「軍手」だけでなく「作業用の手袋」と一緒に伝える
- すべり止め付き・グリップ付きなど、希望があれば一言添える
- 売り場の場所も聞いておく(来店後に探し回らないため)
この3点です。
来店したら日用品・工具まわりを重点的に見る
電話で在庫が確認できたら、実際に店舗に向かいます。店内では、次のあたりから順に見ていくと見つかりやすいです。
- スポンジ・洗剤・ゴミ袋・ポリ手袋などが並んでいる日用品コーナー
- カー用品や簡易工具が置いてある棚
- レジ付近の吊り下げ什器(カイロやマスクと一緒に吊られている場合もあります)
自分で探して見つからないときは、素直に店員さんに、
「軍手か、作業用の手袋はどこにありますか?」
と聞いてしまうのがいちばん早くて確実です。
コンビニ別の傾向と確認ポイント
ここからは、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンそれぞれの「よくあるパターン」を簡単に整理します。あくまで傾向なので、最終的には店舗ごとの電話確認が必要になります。
セブンイレブンのポイント
- 公式サイトの商品一覧には出てこない地域もあるが、実店舗では軍手や作業用手袋を扱う店がある
- セブンイレブンアプリの商品検索では、地域によって
- ふつうの綿軍手
- すべり止め付き軍手
- グリップ力の高いラバー付き手袋
が表示される場合がある
- 駐車場のある郊外店、工具・日用品が多い店ほど、在庫が期待しやすい
アプリの検索結果は「ヒント」程度にとどめ、候補店舗をアプリや地図で探したらその店舗に電話で在庫確認するのがおすすめです。
ファミリーマートのポイント
- 公式情報として「すべり止め手袋 厚手」「すべり止め手袋 薄手」などの作業手袋が日用品に掲載されている
- 実際の目安として、
- 厚手タイプ:160円台〜(税込で170円前後)
- 薄手タイプ:250円前後(税込)
といった価格帯の商品がある
- 地域や店舗によっては取り扱いがないので、やはり個別店舗への確認が必要
電話では、
「すべり止め付きの作業用手袋や、普通の軍手はありますか?」
と少し具体的に聞くと、店側もイメージしやすくなります。
ローソンのポイント
- 作業軍手やグリップ手袋を扱っている店舗があり、
- 作業軍手 1双で150〜170円前後
- すべり止め付き軍手は300円前後
- 6双入りパックで500円台程度
といった価格帯の調査例がある
- 公式キャンペーンで「作業手袋がお得になる企画」が行われていたこともあり、一定数の店舗で常備されていると考えられる
- 駅ナカの小型店よりも、ロードサイドの大きめ店舗の方が軍手を置いている可能性が高い
ローソンも、まずは最寄りの大きめ店舗を店舗検索で探し、電話で「軍手や作業用手袋の在庫」を確認する流れが安心です。
コンビニに軍手がなかったときの入手先候補
コンビニ各社で在庫が見つからないことも、もちろんあります。その場合でも、次のような順番で探すと、できるだけ早く・確実に軍手を手に入れやすくなります。
1.ホームセンター(最も確実)
- 綿軍手、すべり止め付き、ラバー付き、耐切創タイプなど種類が豊富
- 手の大きさに合わせたサイズ展開がある
- まとめ買いパックも多く、1双あたりの単価はコンビニより安くなりやすい
タイヤ交換や畑仕事のような「本格的な作業」をする場合は、ホームセンターの軍手・作業手袋が最も安心です。
2.100円ショップ
- ダイソー、セリア、キャンドゥなどでは、軍手が110円前後で売られていることが多い
- すべり止め付きや園芸用、子ども向けサイズを扱う店舗もある
- 「とりあえず今日の軽作業を乗り切れば良い」という場合に便利
3.大型スーパー・ディスカウントストア
- イオンや西友などの大型スーパー
- ドン・キホーテなどのディスカウントストア
といった店舗でも、日用品売り場やDIYコーナーに軍手が置かれているケースが多くあります。食料品を買うついでに見に行ける距離なら、有力な候補になると思います。
どんなときにどの軍手を選ぶか

ここでは、軍手そのものの基礎知識として、
- 種類
- 向いている作業
- 価格の目安
を簡単に整理します。
主な種類と向いている場面
軍手・作業用手袋は、大きく分けて次のようなタイプがあります。
1.綿の軍手(標準タイプ)
- 白い綿素材の、最もよく見かけるタイプ
- 引っ越しの段ボール運び、軽い片付けなど軽作業向き
- 通気性があり、素手よりは摩擦や汚れから手を守れる
2.すべり止め付き軍手
- 手のひらにゴムのドットやラインがついたタイプ
- 荷物が滑りにくく、
- 家具や家電の移動
- タイヤ交換
- 重めの段ボールの運搬
などに向いている
3.ラバー軍手・グリップ手袋
- 手のひらがゴムや樹脂で全面コーティングされているタイプ
- 水や油が染みにくく、グリップ力も強い
- 畑仕事、洗車、油汚れの出そうな作業に適している
コンビニで手に入りやすいのは「綿の軍手」と「すべり止め付き軍手」で、ラバー軍手や耐切創タイプはホームセンター向けの商品が中心、というイメージです。
価格の目安
おおまかな価格帯は、次のようなイメージです。
- 綿の軍手(1双)
→ 100円前後(コンビニの場合はもう少し高い場合もあり) - すべり止め付き軍手
→ 100〜300円前後 - ラバー付き作業手袋
→ 200円前後から - 6双入りなどのまとめ買いパック
→ 500円前後〜
コンビニで買う場合は、ホームセンターやネット通販より少し割高になりがちですが、「今日これからの作業で1双だけ急ぎで必要」という状況であれば、十分現実的な価格帯だと思います。
軍手が手に入らないときの応急処置
どうしても軍手が用意できない場合に、素手よりはマシな一時しのぎとして使える方法です。
ただし、どれも本来の軍手ほど安全ではありませんので、無理な作業は避けてください。
1.タオルを手に巻く
- 古いタオルを手のひらから手首にかけて巻き、養生テープや布テープで軽く留める
- 段ボールの角やザラザラした面との摩擦から、ある程度手を守れる
- きつく巻きすぎると血行が悪くなるので注意
2.厚手の靴下を手にはめる
- 清潔な厚手の靴下を手にはめ、簡易的な軍手代わりにする方法
- 冷え対策や、軽い荷物運び程度なら役立つ
- 滑りやすい素材の場合もあるので、重い荷物や高所作業には使わない方が安全
3.キッチン用ゴム手袋+中に布を入れる
- キッチン用ゴム手袋しかない場合、内側に薄い手袋やハンカチを入れて二重にする
- 擦れや汗ムレを少し軽減しつつ、水濡れからは守れる
- 指先の細かい感覚が落ちるので、細かな作業や危険な作業には不向き
あくまで「今日の作業を最低限こなすための応急処置」と考え、危険が伴う作業は、きちんとした軍手・作業用手袋を入手してから行うようにしてください。
よくある質問(FAQ)
- Qコンビニの軍手だけで、本格的なタイヤ交換や畑仕事をしても大丈夫ですか?
- A
短時間のタイヤ交換や軽めの畑仕事であれば、コンビニの軍手でも対応できることが多いです。ただし、長時間の作業や、トゲの多い枝、金属片などが多い環境では、ホームセンターで耐切創タイプや厚手の作業手袋を選んだ方が安心です。
- Q子ども用サイズの軍手はコンビニにありますか?
- A
大手コンビニでは、大人用のフリーサイズが中心で、子ども用サイズはほとんど期待できません。お子さんと一緒に畑仕事やイベントに参加するときは、100円ショップやホームセンターで「子ども用手袋」「キッズ用軍手」を探した方が早いと思います。
- Qラバー軍手(ゴムコーティング付き)はコンビニでも買えますか?
- A
一部の店舗ではラバー付きの作業手袋を扱っていますが、綿軍手やすべり止め付き軍手ほどよく見かけるわけではありません。「ラバータイプが必須」という場合は、最初からホームセンターやディスカウントストアを目標に動いた方が確実です。
- Qネット通販で買った方が安い気がします。それでもコンビニで買う意味はありますか?
- A
まとめ買いであれば、ネット通販やホームセンターの方が安いことが多いです。ただ、「今日これからの作業で今すぐ必要」という状況では、配達の時間や送料を考えると、コンビニで1双だけ購入する方がトータルでは合理的なことも多いと思います。
まとめ
最後にもう一度、今日から動くときのポイントを整理します。
- 軍手はコンビニでも買える可能性があるが、店舗差が大きい
- セブン・ファミマ・ローソンのアプリや地図で候補店舗を探し、必ず電話で在庫を確認してから向かう
- コンビニで見つからなければ、ホームセンター → 100円ショップ → 大型スーパーの順で探す
- 作業内容に合わせて、綿軍手・すべり止め付き・ラバー付きなどを選び、無理な使い方はしない
- どうしても軍手が手に入らないときは、タオルや靴下で一時しのぎをしつつ、危険な作業は避ける
「とりあえず最寄りのコンビニに飛び込む」のではなく、まず1本だけ電話をかけて在庫を確かめる。このひと手間で、慌ただしい状況でも落ち着いて、最短ルートで軍手を手に入れやすくなります。今この瞬間、急いでいる方の行動の参考になればうれしいです。
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