メルカリなどの発送準備をしていて、最後の封をしようとした瞬間に「ガムテープが足りない」と気づくことがあります。壊れかけた箱や家具をとりあえず固定したいのに、家にテープが一本もない。そんなとき、真っ先に思いつくのが「近くのコンビニで買えないか」という選択肢ではないでしょうか。
しかし、コンビニに本当にガムテープが置いてあるのかは店舗次第です。何軒も回って結局見つからず、時間と体力だけ消耗してしまうこともあります。
この記事では、コンビニでガムテープを買える可能性と、セブン・ファミマ・ローソンでの現実的な確認方法、コンビニに無かったときの切り替え先、ガムテープの種類・使い分けと価格の目安、ガムテープがないときの応急処置アイデアまでを整理します。
結論:コンビニでガムテープは買える?
結論から言うと、「多くのコンビニでガムテープや梱包テープを売っているが、店舗による差が大きい」です。
- セブンイレブンの公式アプリの商品検索では「クラフト粘着テープ」「布粘着テープ」が出てくる
- 文具コーナーがある店舗では梱包用テープを置いていることが多い
- 売場が小さい店舗では、そもそもテープ類を扱っていない場合もある
つまりコンビニは、「手に入る可能性は高いが、必ずあるとは言えない場所」です。ここを勘違いしてしまうと、ガムテープを求めてコンビニを渡り歩くことになってしまいます。
そこで重要なのが、行く前に在庫の有無を確認することです。次の章から、セブン・ファミマ・ローソン共通で使える確認ステップを見ていきます。
セブン・ファミマ・ローソンでの確認方法

最寄りのコンビニを絞り込む
スマホの地図アプリ(Googleマップなど)で「コンビニ」と検索し、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンを中心に、徒歩や自転車、車で行ける範囲の店舗を確認します。その中から、移動しやすい2〜3店舗に候補を絞りましょう。ブランドよりも「今いちばん行きやすい店」を優先した方が結果的に早く手に入ります。
店舗検索で営業時間を確認
時間帯によっては、24時間営業でない店舗もあります。各チェーンの公式サイトやアプリの「店舗検索」を使うと、候補店の営業時間や駐車場の有無を簡単に確認できます。「行ってみたら閉まっていた」という事態を防ぐためにも、1〜2分だけ確認しておくと安心です。
移動前に電話で在庫を確認する
一番大事なのがこのステップです。コンビニの商品構成や在庫状況は店舗ごとに違うため、移動前に電話で聞いてしまうのが最短ルートになります。電話するときの例文は、次のようなイメージです。
「今近くにいるのですが、荷物を送るためのガムテープを探しています。
クラフトテープや布テープなど、箱を梱包できるテープは置いていますか?
幅が4〜5センチくらいのものがあると助かります。
あれば、売り場の場所も教えていただけますか?」
「ガムテープ」だけだとセロハンテープなどと混同される場合があります。クラフトテープ・布テープ・梱包用テープと補足しておくと、店員さんが売場を探しやすくなります。
在庫ありと言われたらその店舗へ向かいましょう。店内では文房具コーナーやメルカリ関連の梱包グッズの棚、コピー機の近くなどに置かれていることが多いので、見つからない場合は再度店員さんに場所を聞いてしまうのが早いです。
コンビニになかったときの入手先候補

電話の段階で「扱っていない」「売り切れている」と分かった場合は、ガムテープを扱っている可能性が高い順に、次の業態へ切り替えると現実的です。
- スーパー・総合スーパー(イオン・西友など)
- ホームセンター(カインズ・コーナンなど)
- ディスカウントストア(ドン・キホーテなど)
- 100円ショップ(ダイソー・セリア・キャンドゥなど)
大型スーパーでは、食品売場の近くに日用品コーナーがあり、クラフトテープや透明の梱包テープ、店舗によっては布テープも置かれています。夜遅くまで開いていることが多く、「コンビニには無かったが、まだ動ける時間帯」というときの候補になります。
ホームセンターはガムテープがほぼ確実に見つかる業態です。梱包用クラフトテープ、布テープ、透明OPPテープ、養生テープなど種類も豊富で、価格も比較的安めです。車で動ける方や、今後も梱包作業が多くなりそうな方は、このタイミングで複数本まとめて買っておくと安心です。
ドン・キホーテなどのディスカウントストアや100円ショップでも、ガムテープやクラフトテープを扱っています。価格が安く、すぐに手に入るのがメリットですが、商品によって粘着力や厚みが大きく違う点には注意が必要です。メルカリ発送に使う場合は、「梱包用」「クラフトテープ」などダンボール封かん向きと分かる表示のあるもの、あまり薄すぎないものを選ぶと失敗が少なくなります。
ガムテープの種類と使い分け・価格の目安

ここからは、ガムテープの主な種類と、どんな場面でどれを選ぶと良いかを簡潔に整理します。
主な種類と特徴
- クラフトテープ(紙テープ)
茶色やベージュの紙製テープで、ダンボールとの色なじみが良く、メルカリなど宅配便発送で最もよく使われます。手でちぎりやすく、日常使いしやすいテープです。 - 布テープ
表面が布状で、粘着力と強度が高いテープです。重い荷物の梱包や、壊れた家具・箱の一時固定など、強さが欲しい場面に向いています。クラフトテープよりやや高価ですが、そのぶん安心感があります。 - 透明OPPテープ(透明梱包テープ)
透明なプラスチック製テープで、ラベルや印刷を隠したくないときに便利です。粘着力は高いものの手で切りにくく、カッターやハサミがあると扱いやすくなります。 - 養生テープ
緑や青など色付きで、はがす前提のテープです。壁や床を傷めにくく、引っ越し作業や塗装工事でよく使われます。コンビニよりはホームセンター向きの商品ですが、「後ではがしたい場所」を仮固定したいときの候補になります。
どんな状態のときにどう使う?
- 普通のメルカリ発送や宅配便の段ボール封かん
→クラフトテープ、または透明OPPテープで十分です。 - 重い荷物や大型家電の箱を固定したい
→布テープが安心です。クラフトテープでも貼れますが、持ち上げたときに剥がれるリスクが高くなります。 - 壁や床に一時的に何かを固定したい、跡を残したくない
→養生テープが向いています。ただし完全に跡が残らないとは言い切れないので、目立ちにくい場所で試してから使うと安心です。
一般的な販売価格の目安
1巻あたりのざっくりとした目安は次の通りです。
- コンビニのクラフトテープ・布テープ:1巻 200〜400円前後
- スーパー・ホームセンター:1巻 150〜300円前後
- 100円ショップ:1巻 110円前後(1巻または2巻セット)
「今すぐ1本だけ必要」という場面ではコンビニが便利ですが、頻繁に使う予定があるなら、時間のあるときにホームセンターやネット通販でまとめ買いしておくと、単価を抑えやすくなります。
ガムテープが手に入らないときの応急処置
どうしても今すぐガムテープが手に入らない場合に、完全な代わりとはいかないものの「今日だけしのぐ」ためのアイデアをいくつか挙げます。いずれも一時的な方法なので、安全面には十分ご注意ください。
ひもや荷造りひもで縛る
段ボールや箱を閉じたいだけなら、ガムテープの代わりに荷造りひも・ビニールひも・少し太めの紙ひもなどで十字に縛る方法があります。宅配便に出す場合は、のちほどガムテープで補強する前提にしておくと安心です。
輪ゴム・ストッキング・布で仮固定する
小さい箱や袋であれば、輪ゴムを何本か重ねて留めたり、古いストッキングや布を巻き付けて結んだりして、簡易的に固定することもできます。ただし、ゴムは時間とともに伸びたり切れたりしやすく、強い力がかかる荷物には向かない点に注意してください。
大きな袋やラップでまとめて包む
箱が壊れかけている場合や、細かな物がバラバラになりそうな場合は、大きめのビニール袋やゴミ袋にまとめて入れ、口を固く縛る、あるいはキッチン用ラップを何重か巻きつけることで、とりあえず散らばるのを防げます。
応急処置で気をつけたいこと
- 椅子や踏み台など、人が体重をかけるものを不完全な固定で使わない
- 電源コードやコンセント周りをひもやテープでぐるぐる巻きにしない(発熱や断線のリスクがあります)
- 子どもやペットがいるご家庭では、ひもや小さな部品を誤飲しないよう手の届かない場所に置く
あくまで「ガムテープを入手するまでの数時間〜1日をしのぐ方法」と割り切り、後日きちんとした補修や買い替えを行ってください。
よくある質問
- Qコンビニで買ったガムテープでも、メルカリ発送に使って大丈夫?
- A
基本的には問題ありません。クラフトテープや布テープ、透明OPPテープであれば、通常のダンボール発送に対応できます。ただし箱の底面や角をしっかり補強しておかないと、運搬中に抜け落ちてしまう可能性があります。重い荷物ほど、テープの本数を増やす・十字に貼るなどして強度を高めてください。
- Qクラフトテープと布テープ、どちらを買うか迷ったら?
- A
迷ったときの基準は「荷物の重さ」と「今後の用途」です。通常のメルカリ発送や軽めの荷物中心ならクラフトテープ、引っ越しや大型家電の梱包、重い箱を長距離運ぶなら布テープを選ぶと安心です。
- Q透明なテープしかなかった場合でも代用できる?
- A
透明OPPテープでも代用は可能です。ただし手で切りにくい点と、薄手のものだと重い荷物では心許ない点に注意が必要です。同じ場所に2〜3回重ね貼りすることで、ある程度強度を補えます。
まとめ
最短で失敗しない動き方は次の通りです。
- 地図アプリで近くのセブン・ファミマ・ローソンなどを2〜3店舗ピックアップ
- 店舗検索で営業時間を確認
- 各店舗に電話し、クラフトテープや布の梱包テープがあるかを確認
- 在庫がある店が見つかったら、売場も聞いたうえでコンビニへ向かう
- コンビニに無い場合は、スーパー → ホームセンター → ディスカウントストア → 100円ショップの順に候補を切り替える
- ガムテープが手に入らない間は、無理のない範囲でひもや袋を使った応急処置にとどめる
「とりあえず目の前のコンビニに飛び込む」のではなく、数分だけ店舗検索と電話確認に時間を使うことで、結果的に動く回数を減らし、いちばん早くガムテープにたどり着きやすくなります。
この記事が、今まさにガムテープを探している方の不安を少しでも軽くし、落ち着いて行動するための手がかりになればうれしいです。
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